今回は数年前でしょうか、自営業を始めて、初のキャンプ場イベントでの出店の時に体験したキャンプの怖い話。
キャンプの怖い話|埼玉県某所のキャンプ場
埼玉県の某所のキャンプ場。
小規模なバイカー向けのイベントでして、外人さんが多かった記憶があります。その日は夏前でもあって、日差しが出ると汗ばむくらいの比較的過ごしやすい陽気でした。
イベント自体はあまり人も来ず。。。
身内だけで楽しむイベントって感じでしたが。
夕方になりイベントもひと段落。
今日のメインと言っても過言ではない、キャンプの始まり。
そうなんです、イベント出店をしてそのままその場でキャンプが出来るんですね。
これは、出店しないわけにいかないでしょう!というくらい魅力的なイベントでしたので参加したのですが。
のんびり、片づけをしながらキャンプの準備をしつつ、良い感じに夜が更ける。当時得意だったチキンのトマト煮込みを私のパートナーに食べさせたところ。。。
味が濃いと。。。
いや、そこはキャンプでの飯なんだから濃いけど上手い!と言ってよ!とか思いつつ、パートナーや仲間と一緒にキャンプを楽しみました。
その日は3人だけでしたが、夜に頭数が揃うと話題にあがるのが怖い話。。。
そして、1人。これもお約束ですが、霊感の強い仲間がいて怖い話が盛り上がるわけです。
キャンプの怖い話|仲間が見た原宿の精霊
仲間「以前原宿で人を待ってた時なんだけどな、路肩に変なのがいたんだよ」
私「へ〜何がいたん?」
仲間「ゴブリン」
私「・・・」
いやないわ!と思いましたよ。ですが、本人曰くゴブリンが一番わかりやすいイメージだったらしいです。なんかの悪い方の精霊みたいな存在だったようで、その後原宿の町中を歩いていてもついてきたらしいです。
こういう直感的に悪い感じがする霊や精霊の類は、遭遇した際には絶対に目を合わせてはいけないそうです。
合わせると見えることが解ってしまい、ずっとまとわりついてくるとか。
キャンプの怖い話|テントを走り抜ける猫と首無しヘビ
そんなゴブリン話などで盛り上がった際なのですが。
猫がいたんですね。まあどこにでもいる猫です。
そしたら仲間が「動物って霊をより感じやすいんだよね」と。
まあ私もそれは結構聞いたことがあり、猫は霊が見えるとむかっていく。犬は吠えるけど怯える。などなど。色んな話を耳にしますね。
しばらくして猫が見えなくなったのですが、その後に急に風がビューッと吹いたんですね。
そしたら、我々のテントサイトの隣を猫が物凄い勢いで走り抜けていったんです。
なんだなんだ?他の猫でも追いかけてんのか?なんて言っていたのですが。
霊感の強い仲間が「ほら動物って霊に敏感だろ?」と
私「何が?猫が走っていただけじゃん」
仲間「いや、さっき風が吹いたでしょ?それと同時に猫が3mくらいのヘビを追いかけてたんだよ」
まじ!?とか思いましたよ。っていうかそんなデカいヘビならリアルでも驚くは!と。
仲間「正確に言うとヘビのような黒い影でね。首がなかったんだけどね」
私「・・・」
動物霊って結構いるらしいですよ。
まあ確かに昔ホテルに勤めていた時も、霊感の強い同僚に
「〇〇さん、後ろに首のない大蛇が通っていたよ」
と普通の会話の流れで言われたのを思い出しましたよ。
今回の首のないヘビがいると聞いた時、ヘビって霊になると首がなくなるのか?なんて思いましたが、どちらにせよ不気味なのは間違いないですが。
まとめ
今回のキャンプの怖い話も実際に体験した話なのですが、いかんせ私自身に霊感はないので、見ることは出来ないのですが、その場にいると鳥肌立ちますよ。
私の仲間がかなり霊感が強いので、また何か怖い話ネタがあったらブログでまとめてみたいと思います。